畳床材料の一覧
- 一昔前に比べて現在はたくさんの畳床材料が流通しています。
- 使い方や住環境に合わせて、最適な畳床をお選び下さい。
稲わら畳床
- 昔ながらの「ワラの畳床」です。
圧倒的な重量感からくる収まりの良さとクッション性はやはりナンバー1です。
稲わら畳床を作るためには稲作農家の方に稲の刈り取りを機械ではなく手作業でしてもらわなければいけません。
トラクター、コンバインを使うと、稲を砕いて収穫していく事になるからです。
そういう理由もあいまって稲わら畳床の価格は上がる一方になっています。
加えて新しい住宅はとても気密性が高く、窓を閉めると風通しが全くなくなるので強い湿気に弱い稲わら畳床は需要が減ってきています。
稲わら畳床料金
- 1畳(五八間) 12,000円(税別)
- 1畳(本間) 14,000円(税別)
- ご使用になる畳表料金にプラスして下さい
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ダイケン2型畳床
- 一番上の白いクッションシートは通常は入っていません。
- 木質繊維を原料とするダイケンボードとスタイロフォームを組み合わせた、断熱効果が高く、衛星的な建材畳床です。
断熱効果もあり、虫や湿気に強く、おそらく今最も普及している畳床だと思います。
今のマンションは薄い畳が多いですが、2・3年前までのマンションでしたらほとんどこのダイケン畳床2型(もしくは類似品)が使われているのではないでしょうか。
畳下の床材がコンクリートの場合、特に適しています。
価格的には安いのですが、畳床の本来持っている機能は十分に備えています。
虫と湿気に強いので、畳床にこだわりのない方には一番お薦めする商品です。
ダイケン2型畳床料金
- 1畳(五八間) 5,500円(税別)
- 1畳(本間) 6,500円(税別)
- ご使用になる畳表料金にプラスして下さい
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ダイケン3型畳床
- 一番上の白いクッションシートは通常は入っていません。
- 木質繊維を原料とするダイケンボードとスタイロフォームを組み合わせた、断熱効果が高く、衛星的な建材畳床です。
ダイケン2型畳床のスタイロフォーム部分を少なく、ダイケンボード部分を多くした構成になっています。
機能としてはそれほど多くの違いはありませんが、若干強度が増す程度に考えて頂ければと思います。
ダイケン3型畳床料金
- 1畳(五八間) 6,500円(税別)
- 1畳(本間) 7,500円(税別)
- ご使用になる畳表料金にプラスして下さい
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健やか畳床3000sx
- 一番上の白いクッションシートは通常は入っていません。
- 良質の天然木質繊維を原料とした3000SXは、空気中のホルムアルデヒドを吸着する特殊活性炭層をプラスした室内の空気の浄化に効果的な畳床です。
天然素材にこだわりながら、ハイテク技術の機能性を併せ持ったハイグレードタイプです。
畳ボードにたっぷり含まれる空気が、断熱性・吸音性に力を発揮します。
健やか畳床3000sx 畳床料金
- 1畳(五八間) 11,000円(税別)
- 1畳(本間) 12,000円(税別)
- ご使用になる畳表料金にプラスして下さい
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薄畳用畳床
- フローリングの上に敷くといった使い方が出来る薄い畳も登場しています。
仕上がりの厚みが15ミリ~18ミリ程度です。
薄い畳床はあらゆる機能が通常厚の畳床よりも下がりますが、基本的な畳の特徴は保っています。
薄い畳で無いと敷けない場合等はこのような畳床を使用します。
また、床暖房対応畳も薄い畳と同じ部類に入ります。(熱伝達効率を上げる仕組みがありますので、全く同じではありません)
- 薄畳用畳床は通常の厚みの畳床よりも強度が低いため、お選び頂けない畳表(ござ)もございます。
- 詳しくはお問い合わせ下さい。
薄畳用畳床 畳床料金
- 1畳(五八間) 10,500円(税別)
- 1畳(本間) 11,500円(税別)
- ご使用になる畳表料金にプラスして下さい
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