床暖房畳
能登畳店が神戸市北区のお客様宅で「床暖房畳」の表替えをさせて頂いた時のお話です。
床暖房畳-2007/12/16
- 今日の畳工事は、神戸市北区のお客様宅で床暖房畳を表替えしました。
某ガス会社の床暖房畳でもちろん厚みは15ミリでした。
床暖房畳に天然い草の畳表を使うと、暖房のよって強制的に乾燥状態になるので畳表が早く痛んでしまうようです。
能登畳店では床暖房畳をお使いのお客様には「健康和紙畳表」をおすすめしています。
- 後、「床暖房畳」での注意点ですが、
床暖房のメーカーの中には畳の表替え等を自社の下請け(協力会社?)以外が行うと、
床暖房システム(電気の配線等全て)の保証が利かなくなるメーカー
もあります。
畳店側にもこういう知識が無く、うっかり畳工事を行うと保証が利かなくなってしまうので本当にご注意下さいね。
なんで、畳に触るだけで何で電気のシステム部分に影響があるんだろうかと思いますが。
床暖房のメーカーを選ぶに当たってはこういう部分も検討した方が良いのかも知れませんね。
畳を替えたりする度に仲介の利益が少しでも入るようにしたいのでしょうが。
今回のお客様宅は床暖房畳+堀こたつだったので、寸法合わせが非常にシビアでした。
健康和紙のカラーで迷っておられましたが、軽く日焼けした後の色に近い「黄金白」をお選びいただきました。
少し大変でしたが、喜んでいただけましたので良かったです。
ありがとうございました!
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